こんにちは!営業の作田です。
アパートやマンションの1階は、他の階と比べて賃料が安い場合が多い事から
住居費用を抑えたい人には魅力的な物件といえます。
ですが、1階には「防犯性が低い」といったイメージもあり、女性の場合はお部屋が気に入っても
借りるのを迷われるケースも多いかと思います。
なので今回は、1階の防犯性とご自身でできる防犯対策をご紹介したいと思います。
1階の防犯性が低いとされる理由
1つ目は、玄関や窓が地面に近いため、他の階と比べて不審者が侵入しやすいといった点です。
万が一不審な行動を発見されても、他の階より逃亡しやすいため、空き巣などの
ターゲットになりやすいとされています。(根本はする人が悪いんですけどね^^:)
2つ目の原因は、建物のつくりによって、周囲の道路から部屋の状態が
丸見えになってしまう点があります。
プライバシー性が低いことにより、住んでいる人の様子が分かりやすくなってしまうため
女性の一人暮らしであると特定されてしまうケースがあります。
特に、洗濯物を外に干している場合は、下着泥棒などの被害に遭ってしまうリスクもあります。
ですが、現在の賃貸物件では、浴室乾燥機・室内物干し・サンルームなど
上記でご説明しました、リスクについて防止できる構造・設備の物件が
増えておりますので、防犯性に対して不安のある方は参考にして頂ければと思います。
防犯性の高い物件の特徴と部屋探しのポイント!
住居の防犯性は、階数だけではなく、建物のつくりや立地によっても異なります。
では、防犯性の高い物件選びのポイントをお伝えします。
設備に関する特徴
・オートロックや防犯カメラが付いている
・モニター付きインターホンがある
・宅配ボックスがある
・窓にシャッターが付いている
など、防犯に関する設備が揃っている物件であるほど安心感が強いので
物件の人気も集まりやすいといえます。
ですが、設備が充実しているからといって油断は禁物です!
基本的な対策として窓・玄関などの戸締りなどは怠らずに行いましょう。
立地や建物のつくりに関する特徴
・治安の良いエリアに建てられている
・明るく人通りの多い道路に面している
・窓側に侵入防止のフェンスが設けられている
治安の良いエリアを選ぶのはもちろん、実際に内見するときは、周辺の状況も
細かくチェックすることが大切です。
便利な防犯グッズを利用する
防犯グッズのなかには、賃貸物件でも手軽に設置できるようなものが安価で
市販されていますので少しだけご紹介します^^
・のぞき見防止カバー
・ウインドロック
・センサーライト
・鍵穴ロック ホームミニ
など、ネットやホームセンターでも市販されていますので
少しでも参考にして頂ければと思います。
いかがでしたでしょうか。
基本的に侵入や窃盗などの犯罪を犯す人が悪いのですが
万が一起きてしまった場合、自分の身を守れるように
防犯対策をしっかりと考えて頂くのが良いかと思います。
そのうえで、お住まいされる物件の防犯性や防犯設備なども
事前に把握したうえでご契約頂ければと思います^^
こんにちは!営業の作田です。
賃貸物件で大切なペットと一緒に暮らしたい方も多くいらっしゃると思います。
ですが、ペット飼育可能の賃貸物件は意外と少ないのが現状です。
その中で、特に少ないのが大型犬の飼育可能物件です。
今回は、賃貸で大型犬と暮らせるお部屋探しのポイントを
ご紹介したいと思います。
まず、どんな犬種が「大型犬」といわれるのか?
賃貸物件でのペット飼育可能というのは、基本的に「小型犬」が多いなか
数は少ないですが「猫」も可能の物件もあります。
ですが、大型犬可能の物件はとても数が少ないので、希少な物件といえます。
そもそも、大型犬に関して明確な定義が存在しておりません。
しかし一般的には、成犬時の体重が20㎏を超える犬種を大型犬といわれる事が多いです。
大型犬の犬種としては「ゴールデンレトリバー」「ラブラドルレトリバー」
「ダルメシアン」「秋田犬」などが含まれます。
「大型犬 可」物件を選ぶ必要がある
大型犬に限らずペットと一緒に暮らしたい場合は「ペット可物件」を探す必要があります。
ですが、先程もお伝えしたように「小型犬」や「猫」といった
小動物を限定とした「ペット可物件」が多いです。
ですので、不動産業者に物件の問い合わせをする段階で「大型犬」は可能かどうか
確認することが大切になります。
一戸建て庭付きの賃貸物件
アパートやマンションでの「大型犬」が飼育できる物件もあると思いますが
私の経験上、とても少なく感じます。
その中で、比較的にオーナー様から了解を得れたことがあるのは
一戸建ての賃貸物件が多かったです。
まず、アパートやマンションだと共用部分がありますが
一戸建てに関してはお客様だけでの使用になりますので
他の部分で気にすることがありません。
物件によっては「庭付き」もありますので室内では飼育不可ですが
室外なら飼育可能の物件もあります。
ですが、大型犬やペット可物件は物件の契約時の費用が高くなる傾向があり
敷金・礼金・退去時のクリーニング代などございますので
契約前にしっかりと確認して頂くことが大事になってきます。
いかがでしたでしょうか。
ペットといえ、大切な家族ですので
一緒に暮らされたいお客様も多いと思います。
(ちなみに私も、生まれた時からずっと犬とくらしております^^)
ただ、一緒に暮らす上でしっかりとルールを守って頂き
契約の内容なども確認して頂くことが大切になってきますので
少しでも参考にして頂ければと思います。
もちろん、弊社でも大型犬可能の物件も一生懸命お探しさせて頂きますので
お気軽にご連絡下さいませ。