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クリスマスの由来についてオマケ編(^▽^)/

クリスマスイベントの由来

クリスマスイベントの由来

 

クリスマスの楽しみといえば、プレゼント交換やクリスマスのごちそう

クリスマスツリーを飾り付けるといったさまざまなイベント。キリスト教由来のイベントもあれば

そうではないイベントもあります。代表的なクリスマスの楽しみについてご紹介いたします。

 
クリスマスツリーの由来

 

クリスマスツリーは、前述のように古代ゲルマン民族の土着信仰に大きな関わりを持ちます。

北ヨーロッパに住んでいたゲルマン民族は、冬至のお祭り「ユール」の一環として

寒さに強い樫の木を永遠の象徴として崇めていました。この信仰を諦めさせるために

キリスト教の宣教師が樫の木を切り倒し、代わりにモミの木を広めたのではないか、と言われています。

モミの木をクリスマスにツリーとして飾るようになったのは15世紀頃の説が一般的なようです。

オーナメントやイルミネーション装飾は、アメリカから流行していったものです。

 

サンタクロースの由来

 

サンタクロースは、キリスト教の聖人である奇蹟者ニコラウスの伝説が由来となっています。

聖ニコラウスはとても慈悲深い人物で、死刑囚を助けたり罪人を改心させたりといった

たくさんの逸話を持っています。

その聖ニコラウスがサンタクロースのイメージのもととなった話のひとつに

貧しい家に金貨を投げ入れたというエピソードがあります。

聖ニコラウスが貧苦に喘ぐ家庭の窓から金貨を投げ入れたところ、その金貨が暖炉にかかっていた靴下に

そのまま入りました。このことから「サンタクロースが靴下にプレゼントを入れてくれる」という

風習が生まれました。

 

クリスマスといえば七面鳥。その由来は?

 

もともと欧州ではクリスマスにはガチョウを食べていたと言われています。

ガチョウはごちそうだから特別なクリスマスに、といった意味合いだったようです。

時は流れ、アメリカ大陸の開拓のために欧州から渡米したパイオニア達が

食べ物に困り飢えに苦しんでいた時、原住民であるインディアンから七面鳥の施しを受けました。

このことから七面鳥は感謝のシンボルとなり、転じてキリスト降誕への感謝を表すために

クリスマスのごちそうになった、という説があります。

加えて、七面鳥の方がガチョウより飼育がしやすいといった実用面な理由もあるようです。

 

世界各国のクリスマスの伝統菓子

 

世界各地でもクリスマスに特別なお菓子を楽しむ習慣があります。たとえばフランスでは

丸太の形をしたブッシュドノエルというケーキが伝統的です。

なお、フランス語でノエルはクリスマス時期を指しています。

ドイツではシュトーレン、イタリアはパネトーネ、イギリスではクリスマスプディングや

ダンディーケーキなど、その国々で特別なお菓子が作られ、ふるまわれているのです。

日本では、クリスマスのお菓子といえばさまざまなケーキですが、最近ではこうした海外の伝統菓子を

クリスマスに楽しむ人も増えています。有名パティシエやスイーツブランドの作るシュトーレンなどは

毎年手に入りにくいほどの人気があるものも。

投稿日:2022/12/24   投稿者:作田 稜
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