鍵交換をする必要性!
賃貸(マンション・アパート)住宅では、入居者様の入れ替わりの際には 玄関ドアの鍵を交換されることになっています。 これにより合鍵による部外者(前入居者様も含む)の侵入を防止し セキュリティー面で次の入居者様は安心して賃貸住宅に入居することができます。 最近では、施錠されている鍵を特殊な工具で開ける、「ピッキング」を防ぐために 色々な種類の鍵が賃貸住宅でも採用されています。 ディスクシリンダーキーは、鍵穴がタテ型で「く」の字になっている鍵です。 現在マンションでは最も普及していますが、ピッキングの被害に遭うほとんどのケースはこのタイプの鍵です。 鍵の交換は、ドアノブごと変えるわけではなく、鍵穴部分にあたるシリンダーと鍵だけを交換します。 カードキーは、カードに複数の磁気情報が記録されており、その照合によりマンションを開閉する仕組みです。 合鍵の作成が不可能な上、鍵穴もないのでピッキングの心配もありません。 シリンダーキーのように鍵交換の必要はなく、磁気コードのみ変更します。 デジタルキーは、暗証番号を入力して施解錠する鍵です。 鍵穴がないのでピッキングの心配はありません。暗証番号が鍵の代わりですので 鍵交換の必要は全くありません。鍵交換の意義
鍵の種類と交換方法
ディスクシリンダーキー
カードキー
デジタルキー
投稿日:2022/11/11 投稿者:作田 稜
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