こんにちは!営業の作田です!^^
本日は、この時期に増えてくる虫対策についてお伝えします。
春から夏にかけてやっかいなのが蚊などの虫の侵入です。賃貸マンションでも高層階に住めば窓から虫が入って
こないように思えますが、実際のところはどうなのでしょうか。
虫と居住階との関係について考えていきます!^^
虫が飛べるのはマンション・ハイツの2階まで!
普段の生活を送っている際に出くわす虫と言えば、蚊、ハエ、蛾、ゴキブリ、ダニなどです。
ダニ以外は空中を飛べるので、窓から入り込んでくることがあり得ます。
害虫駆除の専門業者によれば、蚊が自力で飛べるのはビルの2階あたりまでとされています。
ただし風に乗ってしまうと何10mも上空に飛ぶこともあるので、高層階だからと言って
必ずしも安心という訳ではないようです。
したがって基本的に何階だから大丈夫とは言い切れませんが、2階以上を選ぶことを基準とし
またマンションの構造や周囲の環境によっても左右されると考えておいた方が良いでしょう。
エレベーター、配水管経由ということもあり
エレベーターも明かりが付いていて虫が集まりやすい場所です。
人の体にくっついてそのまま高層階まで運ばれることも実際にあります。
また、蚊は二酸化炭素に引き寄せられる習性があるので、人が普段乗り降りしているエレベーターに
引き寄せられるということも考えられます。
またゴキブリなどは配水管を伝わって登ってくる可能性があります。
公園付近は要注意
虫が多く発生する公園などの緑地、河川、湖や池、海辺などの近くに立地しているマンションは
やはり虫の発生率が高くなります。賃貸マンションの敷地内に水路が通っていたり
家庭菜園がある場合でも同じような環境になりますので、内覧時にはチェックが必要です。
1階が飲食店の場合も注意が必要
賃貸マンションの1階が、飲食店という場合は、ゴキブリなどの発生率が高いので要注意です。
1階がコンビニなどの場合もゴミに集まる可能性があるので、その辺りも念頭においておきましょう。
屋上緑化でも発生する
賃貸マンションの屋上を緑化してヒートアイランド現象や断熱の対策としている例が見受けられますが
植物も虫の発生を促すので、特に最上階は降りてきた虫が侵入しやすくなっています。
ベランダのプランターなども同様なので植物を育てる際には注意しましょう。
以上になります。
虫が苦手な方も多いと思います。
ですが、賃貸物件での生活で絶対に防ぐ方法というのも難しいと思いますので
少しでも遭遇する確率を下げて頂く方法を少しでも参考にして頂ければと思います。