こんにちは!営業の作田です!^^
本日は、リフォーム・リノベーション済みのお部屋の魅力を
お伝えさせて頂ければと思います。
新築同様の住まいで生活できるリノベーション賃貸の魅力
「リノベーション」とは、基本的に、築年数が経過した建物を対象に、既存の機能・性能以上の状態に修繕して
付加価値を高める工事を行なった物件のことで、部分的ではなく、全体的に大規模な工事を行なう
場合を指します。例えば、間仕切り壁を撤去し、和室を洋室に変更して間取り変更する場合や
ユニットバスをセパレートに分ける場合もリノベーションの一種。
現状よりも良い設備を取り入れ、室内のデザインが大きく変わるので、古いマンションやアパートでも
新築のような住空間になるのが特長です。物件によっては外装も新しくなっている場合もあります。
リノベーション済みの賃貸物件は、新築同様にキレイな室内であるにもかかわらず
同じエリアの新築や築年数の浅い賃貸マンション・アパートよりも、家賃が安い場合があります。
引越しの際にはリノベーション物件も検討してみると良いでしょう。
ただし、リノベーション済みの賃貸マンション・アパートのなかには、築年数が古くて耐震基準を
満たしていない可能性の物件も。もちろん、耐震工事を含めたリノベーションをしている物件も
少なくありません。また、間取り変更を行なったことが原因で防音性が低くなるリスクや
配管の老朽化が原因で水漏れが起きるリスクも。リノベーション済みの賃貸物件を検討する際は
耐震性や防音性、水まわりについて確認することをオススメします。
リノベーション済み賃貸マンション・アパートのメリット
- 新築のように室内が刷新されて、設備も良くなるので住みやすい
- 物件によっては外装も新しい
同じエリアの新築や築浅の物件よりも家賃が安い場合がある
- デザイン性の高いリノベーション物件が多く、おしゃれな部屋に住める
安価で借りられるリフォーム賃貸の魅力
リノベーションと似た意味の「リフォーム」という言葉があります。一般的にリフォームとは
老朽化した建物の汚れた箇所や壊れた箇所を、新築時の状態まで回復させることをいいます。
性能や付加価値を高めるために大規模な工事をするリノベーションとは異なり、部分的・表面的な改修工事を
行なうことが特長です。
リフォーム済みの賃貸マンション・アパートでは、フローリングや壁紙、キッチン、ユニットバスといった
内装や設備を新しくしているため、リフォームしていない同じくらいの築年数の物件と比べ
快適に暮らすことができます。ただし、間取りや配管などの見えない部分は変わっていないので
新築のようにライフスタイルや時代に合った快適な住み心地を得ることは難しいと言えるでしょう。
家賃については、同エリアの新築・築年数の浅い賃貸マンション・アパートやリノベーション済みの
賃貸マンション・アパートと比べて、安い傾向にあります。
新築や築浅の物件は家賃が高くて手を出せなくても、リフォーム済みの賃貸マンション・アパートなら
予算内で希望の物件が見つかる場合も。ただし、リフォームはしてあっても、建物の構造自体は
変わっていません。リノベーション済みの賃貸物件と同様に、耐震性や防音性などは必ず確認しましょう。
リフォーム済み賃貸マンション・アパートのメリット
- 築年数は古くても内装や設備が新しい
- 同じエリアの新築・築浅の物件やリノベーション物件より家賃が安い傾向
以上になります。
これからのお部屋探しの際に参考にして頂ければと思います!^^