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メゾネットの意味は?どんな間取りの物件なのか?

こんにちは!営業の作田です!^^

賃貸住宅の間取りを見ていると、時折「メゾネット」や「メゾネットタイプ」と

表記されているものがあります。メゾネット物件とはどのような住宅なのか。

その内容とメリット、デメリットなどについてご説明させて頂きます。


ひとつの住居の中に階段がある部屋


メゾネットはフランス語で「小さな家」という意味です。

メゾネット物件は集合住宅の間取りの一形式になっており、集合住宅の1住居を2階分使って形成し

中に階段を設けて上下階をつないでいるタイプの間取りを指します。簡単に言えばひとつのマンションの中に

一戸建住宅が入っているようなものです。例えば10階建マンションの9階と10階を使って1住戸にするというの

が典型的なケースです。賃貸アパートでは、一戸建住宅を縦半分に分けて各戸の中に階段を設けたようなものを

メゾネットと表記する例もあります。通常、賃貸マンション等の集合住宅の部屋は1フロアのみを使用して

構成しますが、これはフラットタイプと呼ばれています。メゾネット(メゾネットタイプ)は

このフラットタイプに対する用語として命名されました。

似たタイプの造りに「ロフト付物件」がありますが、厳密にはロフト部分は部屋の基準(天井の高さが210cm以

上、窓の面積が部屋の面積の7分の1以上)を満たしていないため、メゾネットとは呼べません。

メゾネットは1階部分も2階部分も部屋の基準を満たし、その両者を階段で結んでいる形式です。

また「テラスハウス」というタイプがありますが、こちらは低層の2以上の連続住宅を指し

一般的には各戸にテラスと庭が配置されているのが特長です。


以上がメゾネットの由来や基準になります。

今後のお部屋に探しに少しでも役立てて頂ければ幸いです^^


投稿日:2022/06/18   投稿者:作田 稜
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