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賃貸物件の契約内容 ①

こんにちは!営業の作田です。

本日は賃貸物件の契約に関する内容をご紹介させて頂きます。

お部屋を借りる際に必ず必要となってくるのが賃貸契約です。

契約内容でも賃貸物件を初めてご契約される

お客様もいらっしゃると思いますので

少しでも参考にしていただければと思います。

 

 

 

礼金・敷金


 

お引越しを考えられているお客様の中で賃貸情報サイトを見られる方も

いらっしゃると思います。

その中で礼金〇ヶ月・敷金〇ヶ月などと記載されている内容があると思います。

では、礼金・敷金とは一体どういう意味があるのかをご紹介します。

 

礼金について


礼金とは賃貸物件を借りる際に家主さんに対して渡すお礼金の役割があります。

そもそも、礼金は住宅が不足していた時代に生まれた慣習と言われており

昔の名残が今でも残っていると思われます。

また、新築や築浅の物件には礼金がついていることが多いです。

その他にはペット飼育可能の物件など特殊な契約内容の物件にもついていることがあります。

近年では礼金を条件にしている物件も昔に比べると少なくなっている傾向にあります。

また礼金は退去時などに返還されないものですので

初期費用を少しでも抑えたいという方は契約条件など確認しておくことが大切です。

 

敷金について


敷金とは賃貸物件を借りるのと引き換えに担保として預ける保証金のようなお金です。

礼金とは異なり、通常戻ってくると考えていいお金です。

ですが、次のような問題があるとそれらに充当され戻ってこないこともあります。

一つ目は「家賃滞納」二つ目は「退去後の修繕費」です。

家賃が滞ってしまうと敷金から充当されてしまいます。

ですが近年では賃貸保証会社という契約条件がついていることが多く

敷金から家賃の充当ということは少なくなってきています。

また次回に賃貸保証会社の説明をさせて頂きます。

これらのことから一番多いケースが「退去後の修繕費」です

一般的にお住まい頂いている中での「自然損耗」や「経年劣化」などは問題はないのですが

タバコによるクロスの黄ばみ・室内の損傷などが見受けられると

修繕費がかかってしまい、返還されない場合もあります。

上記に関しては故意過失と言われ「しなくてもいいこと」「不注意による過ち」という

扱いになり修繕費用が掛かる可能性があります。

このことから賃貸物件での日常生活を少しでも気を付けて頂くと

退去後の修繕費も抑えられると思います。

他にも様々なケースがあり、今日ご紹介させて頂いたのは一部になりますが

少しでも参考にして頂き、安心してお部屋探し・お住まい頂ければ幸いです。

次回、賃貸保証会社・火災保険などご説明出来ればと思います。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

 

 

投稿日:2021/07/24   投稿者:-
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